新譜玩具音楽童謡絵本CDインポート盤チルドレンJAZZアナログレコード

TOY MUSIC 玩具音楽
とりあえず”トイポップ”と呼ばれたりする、ささやかな音楽。たよりなげなトイピアノの調べやスキマだらけのおもちゃの楽器の響きは、へなちょこなくせして心の底のあたりをさらってゆく。物心つくよりはるか昔に聴いていた、ベビーベッドの上でぐるぐる回って音を出すアレとか、鈴の入ったおきあがりこぼしとか、オルゴール箱とかが記憶の深い所にインプリンティングされているのかしら。取り扱い注意のこわれものみたいなのに、しぶとい。それが不思議で何度も何度も耳を澄ますことになるのです。

 

ukulele

SAUVAGES

ソバージュ


NCP-24 ¥3,150(tax in)

01 ? Cuiica クイカ
02 - Western ウエスタン
03 - Cha cha cha チャ・チャ・チャ
04 - Grrr  (発音しない)
05 - Uku  ウク
06 - Kazou blues カズー・ブルース
07 - O Ïolole オイオロール
08 - Berceuse 子守唄
09 - Oups clops snaps snips
ウップス クロップス スナップス スニップス
10 - Îlot 小さな島
11 - Les Tournembourrique トゥルヌンブリック一家
12 - Nomansland ノーマンズランド
13 - When The Saints Go Marching Home 聖人の行進
14 - Gribouyear グリブイヤー
15 - Gribouillages グリブイヤージュ 落書き
16 - Dodo ねんね
17 ? La Ronfleuse いびきをかく娘
18 ? Camping à la maison des Comonis
コモニーの家でのキャンプ

NCP-24_4


かわいいトイ・ミュージック決定盤!世界中のおもちゃ楽器や自作のオブジェを使って演奏された、遊び心満載の魅力的な全18曲。

前作、"La tete en l'air"「ラ・テット・アン・レール」に続き、2006年度のシャルル・クロ賞、ミノ・セレクション、など数々の受賞暦のあるパスカル・アイエルブの3作目となる新作、"Sauvages"「ソバージュ」が届きました!ウクレレ、おもちゃの笛、ノコギリ、自転車のベル、ジッパーの音、いびき(!)など、彼に掛かればどんなものでも遊び心溢れる楽器に変身!きっとあなたもかわいらしい音色に惹かれるはず!

「アルバムはちょうど旅から旅へと続いていく風景のようなもの。それぞれの音楽がそれぞれの音風景に呼応している。そこに聴こえてくるのは水の流れ、水車の音、エトルタの海、教会の鐘の音、田舎の雰囲気、テントの下で眠るマロンのいびき・・・」ポアトゥー地方での犬の鳴き声やカキ養殖の車がマダム島を発って行く音、鐘の音を求めていろいろな村を周ったりと、旅先であらゆる音を録音し、思い出とともに生かされた楽曲はラウンジ風味のキッチュでポップな曲に仕上がっています。造形美術家であり、パスカルのパートナー、マロン・ブイィーのクープリュにある両親の家で録音され、他のアルバムと同様、約3年の歳月をかけて完成しました。

“−Sauvages=原始的。インディアンみたいに。文明社会から遠く離れた、忘れられた部族みたいに。

−Sauvages=野生的。動物みたいに。ライオン、キリン、ワニやなんかの、自然の中で暮らす生き物みたいに。

−Sauvages=個性的。ボクみたいに。他の人とは違ってる、おかしな生き物である、僕自身みたいに。”

これぞまさしく耳のためのマカロニ・ウエスタン!牛たちと鈴の音、ハエ、大きな音をたてる紙のギャロップ。テラコッタのタイルに延長コードを投げつける音など、いくつもの試作を経て作られた「ウエスタン」(2曲目)、ウクレレに金属弦を張り、針金を巻きつけ“ズィーン!”とノイズを加えることによる、調和のとれたひずみがおもしろい「カズーブルース」(6曲目)、ギターとチェロ、グロッケンシュピールの美しいアンサンブルにミュージック・ソウ(のこぎり)が彩りを添える「トゥルネンブリック一家」(11曲目)。“夜中に聴こえるのは何の音? あなたの夢はどんな風に音をたてる?”「いびきをかく娘」(17曲目)で聴こえているのはテントの下で眠るマロン・ブイィーのいびき。

今の音は何を使っているんだろう、と想像しながら聴くともっと楽しい!子どもから大人までみんなの耳を楽しませてくれる様々な面白い音に彩られたカラフルな音の世界を、是非お楽しみください。

 

pianicaパスカル・アイエルブ プロフィール
1976年パリ生まれ。独学で音楽を学ぶ。「音の探究者」コンクールで幾度も受賞し、ラジオ番組の放送作家でもあり、音に対して常に情熱と冒険心を忘れない音の専門家とも言えるアーティスト。また、ソロ活動の他にパスカルを含む3人組でポテトマッシャーやプラスチックのおもちゃ、ミュージックソウやトイピアノ、ウクレレなどを使い、グリンピースの着ぐるみで演奏する“Trio pour un p’tit pois”としても世界各地で公演を行い、子どもたちに大好評を得ている。

Les musettes dans un corbeille à fleur -花籠のミュゼット-


NCP-23 ¥2,730(tax in)

1. L'amour Est Un Bouquet De Violettes
愛はすみれの花束
2. Roses De Picardie (DANSONS LA ROSE)
ピカルディーの薔薇
3. Quand refleuriront les lilas blancs
リラの花咲く頃
4. Une maison aux tuiles roses
バラ色の屋根の家
5. Le Temps Des Cerises
さくらんぼの実る頃
6. Fleur de misere
かわいそうな花
7. La Route Fleurie
花咲ける道
8. Le gamin de paris
パリのいたずらっ子
9. Fanfan La Tulipe
ファンファンラチューリップ
10. petite fleur
小さな花
11. Les Roses Blanches
白いバラ
12. Le gamin de paris 〜reprise〜
パリのいたずらっ子 〜リプライズ〜



「緑の芽が顔を出し、色とりどりの花が咲き始める季節ならではのカラフルなメロディー満載のアルバムにしたい。」

― アコーディオン/ トイピアノ奏者の良原リエさんが、フランスのシャンソン、ミュゼットのありあまる名曲の中から、「花」をキーワードにたどって集めた、春らしいはなやかさあふれるアルバムです


私たちの身の回りには、実に多くの花があります。生まれ育った場所や時代によって慣れ親しんだ花の種類もそれぞれに違うことでしょう。
しかし、どんな花にも、同じ美しさがあります。

「花」にまつわる曲を集めたこのCDは、まるでフランスの人々がシャンソンやミュゼットに託した花への想いが伝わってくるようです。


跳ねるようなリズムアレンジが楽しい、日本では「すみれ」として愛されている「リラの花咲く頃」(3曲目)や「ファンファラチューリップ」(9曲目)。
「花咲ける道」(7曲目)ではシロフォンやおもちゃ楽器を使い、あたたかく豊かな表情を添えます。

映画やオペラの主題歌、挿入歌として歌われてきた「愛はすみれの花束」「バラ色の屋根の家」「花咲ける道」「ファンファンラチューリップ」。
いずれもメロディーが楽しく、古くから人々に愛されてきました。



たった一輪の花によって人と人が親しくなったり、お祝いごとや日ごろの感謝の時、別れの時など、その華やかさとはかなさは人々の気持ちを代弁してくれるすてきな存在です。

花に託された気持ちに思いを巡らせたり、道端に咲く花の力強さに励まされたり。昔も今も変わらず愛され続ける音楽の花で彩られた、暖かい春にぴったりのアルバムです。

 

 

PROFILE : 良原リエ/ Rie YOSHIHARA

アコーディオン、トイピアノ、鍵盤ハーモニカ、オルガンなどノスタルジックな味わいをもつ楽器を得意とする鍵盤奏者、音楽家。 音楽や料理、ナチュラルなライフスタイルを通して、様々なジャンルのクリエーターと交流し、 日々の暮らしからインスパイアされた音楽をテーマに創作している。

多数のコンサート、レコーディングワークに参加する他、スイスの名作絵本「こねこのぴっち」のDVD音楽を担当、 子供番組「ハッピークラッピー」内、ハッピーソングのプロデューサーとしても活躍。

ミュージシャンとしては“ trico!”名義で、 「Love home」「Everyday trip」の2枚のアルバムをリリース、 “small color”のメンバーとして2010年春、 ヨーロッパでコンサートツアーの予定。

 

 

NCP-22 ¥3,150(tax in)

01 アイ アイ アイ (イタタタタ、、)
02 ラ クラパウット     
03 ル マンジュ ディスク
04 ル ボル デ シレーヌ
(人魚たちの舞踏会)
05 アーシバルド
06 バガール シェ ゾジオ
(ゾジオさんちでのけんか)
07 オオ
08 トルニ ヨピ
09 イスパラグアンダ
10 バオバブ
11 オートポルトレ(自画像)
12 メリメロ(ごちゃまぜ)
13 クロック ノップ
14 クロ クロ
15 レ ティティ(いたずらっこたち)
16 レ エクストラテールストル
(宇宙人たち)
17 チャオ
18 ル カナール(あひる)

待望のセカンドアルバム発売!

小さい頃に身の回りの音の出るもの、ワイングラスや鍋だったり、やかんだったり自転車のベルだったり、、、ちょっと叩いてみてはいろいろな音が出て、楽しくて、でもお母さんに叱られたりして、、 そんなやんちゃな男の子が大きくなってもそのままの好奇心を追求することを忘れずに作った2nd。本人が楽しんでいるのが耳を通して伝わってくるから聴いているこちらまでなんだか楽しくなってきます。これは何の音だろう?と想像をめぐらせて聞くのも楽しい!ピエール・バスティアンやパスカル・コムラード、ヤン・ティエルセン好きにもおすすめです。

音の探究者であるパスカルの2枚目のアルバムは2002年から2004年にかけてCoupruの自宅で録音されました。
音の探究者というだけあって、おもちゃや自作の楽器らしき音(中には日本でもおなじみのフランスのジャム、ボンヌママンの瓶のふたを使って作った楽器も!)ミュージックソウやトイピアノは勿論、水の流れる音、ベルの音がちゃりんと響いて動物の小さな鳴き声のようだったり、妖精が森で囁いている言葉のようだったり...

聴いているだけで、映像を見ているようなイマジネーションと風景がふんわり広がっていき、お家に居ながらにしてどこか知らない不思議な街角へ、森の中へ...舞い降りることができるのです。自らの音楽性を「音の落書き」と呼び、偶然性とちょっぴり不器用な音たちの集合。造形美術家、マロン・ブィイーによるアルバムジャケットのオブジェもパスカルのいたずらっ子っぽいキャラクターをよく表しています。


PROFILE : パスカル・アイエルブ

1976年パリ生まれ。独学で音楽を学ぶ。「音の探究者」コンクールで幾度も受賞し、音に対して常に情熱と冒険心を忘れない音の専門家とも言えるアーティスト。
またソロ活動の他にパスカルを含む3人組でポテトマッシャーやプラスチックのおもちゃ、ミュージックソウやトイピアノ、ウクレレなどを使い、グリンピースの着ぐるみで演奏する“Trio pour un p’tit pois”としても世界各地で公演を行い、子どもたちに大好評を得ている。

               

 

 

NCP-21 ¥3,150(tax in)

限定発売され、すでに売り切れとなっていた幻の名盤が、8年の時を経て再登場!


『Joyeux Noel 〜La collection de comptine pour les adultes〜/V.A』はすでに完売となっていた作品ですが、ファンからのリクエストが多く新たにリマスタリングし、ジャケットデザインも一新しての再リリースとなりました。

日本とフランスのトイミュージック界のアーティストたちが “クリスマス” をテーマに、子供心を忘れていない大人たちに向けてそれぞれがそれぞれのアプローチで書き下ろした、歌ものあり、インストゥルメンタルありの、ヴァラエティーに富んだコンピレーションアルバムです。

クリスマスシーズンにぴったりのパノラマミュージックを是非童心にかえってじっくりとお楽しみください。


※ NCP-7 “大人の為の童謡集” の再発盤になります。

LIFE
〜珍しいキノコ舞踊団舞台音楽集〜

ammakasie noka

NCP-20 ¥3,150(tax in)


1. LIFE  
2. clear noise
3. wrong
4. Bow Wow! NINA HAS COME !
5. lolipop cloud chant
6. a church
7. melon
8. M&W
9. pelttish elfin
10 .rehabilitation
11. by turns
12. cherries
13. thumb walk
14 .fallen leaves
15. We read Books
16 .no way
17. puppy delivery
18. I am a fan of nobody
19. 101-2
20. old song
21 .gramophone
22 .LIFE(kinoko ver.)

日本・パリ・バンコク・ニューデリー・・・世界で活躍している『珍しいキノコ舞踊団』。その10数年に渡る彼女たちの舞台公演で使われた楽曲達が1枚のCDになりました!


日々の中で起きる小さなドラマ、クラクラするような不協和音、双子の女の子たちの会話、カズーを吹きつつ陽気に近づいてくるいたずらっこ妖精…。へんてこでおちゃめな音楽たちがたっぷりつまったアルバムです。


キノコの舞踊とうまく響きあう曲を作るのはammakasie noka。私たちが日常の中で無意識に繰り返している「感情が感情になる前の感覚」。その心の奥底に流れている感覚を見事にとらえ、音にしていくammakasie nokaらしいセンスが光る作品です。
口に入れると甘くてすぐに溶けてしまうわたあめのようなふわっとした楽しみを味わってください。


目黒クラスカでの公演を収録したLIFE(kinoko ver.)ではキノコダンサーたちがかわるがわる踊りながら歌っている様子が目に浮かびます。



珍しいキノコ舞踊団

1990年結成。以後、日本だけでなく世界へと活躍の場を広げている。最新作「あなたの寝顔をなでてみる。」は2008年、国際フェスティバル「JAPAN ! CULTURE + HYPER CULTURE」(ワシントンDC)、現代美術展「KITA !! Japanese Artists Meet Indonesia」(インドネシア)に招聘され、公演を行っている。

 

22tracks 68min
songs written and arranged by ammakasie noka

※ 光るリングのおまけ付き

line

ammakasie noka avec theatre alfort 

/ 13 girls the lost children of the carnival

NCP-19 ¥2,100(tax in)

 

 

空想バレエ団 ”あるふぉ〜と”のビジュアルショー、”13 BLYHE the lost children of the carnival〜カーニバルが来た!走り出した13人のブライス〜”が代官山のギャラリーLELEにて開催されました。ショーのコンセプトに添ってトイミュージックアーティストのアマカシノカが音楽を作り、やまだないとデザインのエコバッグ、ポストカードと共に豪華なCDセットになりました。

空想のカーニバルへさあご一緒に!


『 クガー・アンド・ダーク・ 魔術団 』 きたる

そのチラシは、ある日どこからともなく風に乗って街を舞った。
ブライスたちはそのチラシを手にして、心を躍らせた。だけれど、どういうわけだろう。 そのチラシは13人のブライスにしか見えないのだ。  家族も学校の仲間も、誰もその魔術団を信じない。
しかし、その日、とうとう13人のブライスたちの耳に、カーニバルの一団の到来を告げるカライアピーが賑やかに聞こえてきた。

13人のブライスたちは学校を抜け出し、カーニバルの会場へ走った。

**あるふぉ〜とプロフィール**

ブライスドールをモチーフに、アウトフィットや写真作品を制作していた、ふじもとあや、オダニミユキ、カオル、chai、やまだないとの5人が2005年に結成したビジュアルユニット。

コンセプトは”空想のバレエ団”

クラシック、コンテンポラリー、アヴァンギャルドイマジネーションに溢れる衣装と供に様々な舞台を演出します。→ あるふぉ〜とWEB

エコバッグのおまけがつきます

パスカルアイエルブ/ レ・グリブィイ 

NCP-18 \2,730 (tax in) 

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ついに出たTOY POPの進化型 ! フランスの新星、パスカルアイエルブによるリズミックでトライバルなおもちゃダンスミュージック!!!

『レ・グリブィイ(落書き』でパスカルアイエルブが創り出すのは、お喋りなスプーンやざる、巣の中で暮らすハサミ鳥などが登場する子供向けのアニメシリーズ『テレシャ』などにも似た魔法の世界。

そこでは物たちが命を持ち、言葉を操る。陽気で色鮮やかな、一言で言えば子供の視線を通して見た世界。平凡なものは何一つなく、異常なものも何一つない、なのに何もかもが摩訶不思議。


1976年パリに生まれたパスカル・アイエルブには様々な肩書きがある。
サウンドエンジニア、独学のミュージシャン、ラジオの脚本家、2001年シャスール・ド・ソン(音の探究者)コンクールでフランス・キュルテュール賞を受賞したアーティスト。そして何より、常に新しいものを創る冒険をしている男。

『Tchic Ploum et Keclou』では玄関ベルが親しげに私達を家の中に迎えいれてくれたかと思うや否や、もったいぶったリズムと共に頭上からドラム缶が落ちてくる。『Yup』ではおかしなパーカッションに、お腹を押したり揺すったりすると音が出る縫いぐるみの動物たちのポリフォニーによる伴奏が入り、『Plic Ploc』の流し台では滴の音が美しいメロディーを奏でる。
『Charlotte』はジャック・タチの映画にもぴったりくる音楽だし、フィナーレの『Mets tes gants sur ta tete』は、早口のアニメのねずみが大人たちが帰ってくる前に急いで家の中を片付けようと慌てふためく。

アルバムのデザインもとても風変わり。写っているオブジェは造形芸術家のマロン・ブィイによるものです。

 

Ammmakasie noka / モイラズルーム 

NCP-17 \2,940(tax in)
15tracks time 45:23

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海外でも評価の高いコンテンポラリーダンスグループ、「珍しいキノコ舞踊団」のステージ音楽を担当するなど 話題を呼んでいたアマカシノカ、待望のデビューアルバム!フランスでも発売されるやいなや大人気となり、2004年度のパリ公演では熱心なファンが殺到。

本アルバムはモイラという空想好きな女の子の架空の日常生活を綴ったコンセプトアルバムとなっており、 童謡の持つ可愛さと毒、トイポップ×子守歌×浮遊感の ミックスされたサウンドに仕上がっています。

ローファイであたたかい、ラジカセで録音したような懐かしい音質で、おもちゃの楽器、古いレコードのサンプリング、生活環境音、かわ いい歌声が沢山つまっています。音楽というよりは 「お話レコード」に近い感じです。自身デザインによるWレコードタイプジャケットは特殊仕様となっており、同封のキットでとてもキュートなモイラのお部屋が作れるようになっています。


真夜中のちいさなパーティー。モイラの住んでるかわいくてちょっとおかしな世界に遊びにいきました。帰れなくなりました。    安野モヨコ
Frank Pahl / The Back of Beyond

NCP-16 \2,730(tax in) 
23tracks  time 58:27

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トイミュージックシーンの雄であるパスカルコムラードやクリンペライと並び、独特のユーモアとアイロニーの感覚でもって不可思議ながらも、懐かしい温もりに満ちた唯一無二の世界を表現し続けているフランクパール。自作の自動演奏機を多用した今作は、今までにはない環境音楽とでもいうべき、はかなげなインストゥルメンタル作品に仕上がっています。


PROFILE : フランクパール

アメリカミシガン州生まれ。アメリカンフォークの根っこを持ちつつも、ヨーロッパ的な洗練を兼ね備えている所為はフランス人である母親からの影響かも。アヴァンポップ界でもひときわ異彩を放っていたグループ ”オンリー ア マザー”をかつて率い、現在はソロアーティストとして、また知る人ぞ知る”スカベンジャーカルテッド”の一員として最高にチャーミングでエクスペリメンタルな音楽を作り続ける奇才。ミシガン州にアーティスト認定を受け自動演奏機を製作し、数々のインスタレーションを行うなど多彩な活動を展開している。

KLIMPEREI / SERIEUX ~aimai pieces~ 

NCP-14 \2,730(taxin)
38tracks  time 68:20

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クリンペライ初期未発表作品集最終章、“シリュー”いよいよ発売です。

本国フランスでも入手困難であった、ごくごく一部にカセットテープ作品として出回っていた貴重な作品をテーマ別 に集めてCD化した、 3部作完結編。タイトル通り、ちょっぴりまじめ顔のクリンペライを見る事が出来ます。時にハードボイルドな、時に絵本のような冒険をゆくふたり。 昔子供だったあなたは、あの頃友達とよく遊んだ、秘密基地を思い出すかもしれません。

くるみボタンのおまけ付き


森の中から聞こえてくる動物たちが奏でる音楽。それは童話のページをめくるたびにこぼれ出てくる曲。そんなノスタルジックでファンタジックなクリンペライの世界。 マルティプルマーマレード 水原雅代
KLIMPEREI / TRISTE ~akogare songs ~

NCP-13 \2,730(tax in) 
41tracks  time 69:35

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3部作第2弾となる今作はその名も“トリステ”。

“哀しみ”をテーマに、本人達の選曲で編まれた全41曲。それは寂しげでもの憂い、何故だかおぼろげに懐かしく人恋しい、憧れにも似た、秋の遠い空気と心の奥底に切なく響く夕闇色へのオマージュ。

よろしければシナモンと煮詰めたハチミツ入りのバンショーなど用意して、ソファにかけながら静かに耳を澄ましてみて下さい。我知らず物思いにふけってしまう、70分のひとときを。

くるみボタンのおまけ付き


セピア色した音景色、耳に残る懐かしい世界へと誘ってくれる時代を超えた メロディ。 蘇るのは幼い頃の楽しかった想い出?それとも愛しい誰かとの幸せな時間の 記憶? 夢のメリーゴーラウンドにまたがり、心地よいその揺れに身をゆだねよう...  パトリス・ジュリアン
KLIMPEREI / PIMPANT!~tanoshi deo sukoshi kanashi~

NCP-12 \2,730(tax in) 
43tracks  time 72:31

 

 

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クリンペライベスト盤3部作第1弾となる今作はその名も お洒落・粋を意味する『ピンパン』! 「ハッピー」をテーマに集められた曲がぎゅぎゅっと詰まった72分31秒。 とは言えそこはクリンペライ。陽気さの裏に、楽しさの陰に 何かがちらほら見え隠れ。本人がつけた日本語サブタイトル「楽し、でも少し悲し」が 如実にその世界を物語る、 やっぱりクリンペライとしか呼び様がない独創的な音の深奥。

くるみボタンのおまけ付き

10年余り前に日本に紹介されて以来、一部の熱狂的ファンから静かながらも 圧倒的な支持を集めてきた、フランス・リヨンの不思議に不思議なユニット 『クリンペライ』。(ドイツ語で”ピアノをポロンと弾く”の意)  近年はコラボレーションを含め新作のリリースが活発でしたが、ついに活動 初期の未発表音源(過去にカセットでのみリリースされ、ヨーロッパでごくささやかに出回っていたもの)がCD化されます。 それは「幻の」という使い古された形容が嘘にならない、本当に貴重な、心の中でキラキラと光り続ける宝石のような音楽達です。

 是非そっと耳を傾けてみて下さい、きっとたいせつな何かを思い出すはずです。


クリンペライをずっと愛聴していらっしゃる、女優の緒川たまきさんからコメントを寄せて頂きました。

クリンペライの音楽を一言で表現するとしたら”ピアノの上を猫が歩いている感じ”でしょうか。さらにもう一言加えるとしたら”それを10倍かわいくして少々辛口に味付けした感じ”となります。

V.A. / musique du jouet

NCP-10¥2,625( tax in)
24tracks

 

販売終了

 


HMVジャパンから発売されたトイミュージックコンピレーション。限定商品のため現在在庫はございません。

参加アーティスト:

ammakasie noka,dragibus,

david fenech,frank pahl,harpy,itoken,

klimperei,mamichan,mayunoniwa,pascal comelade

ITOKEN / pins and needls

NCP-9 ¥2,310 ( tax in) 15tracks  time36:32

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数多くのユニット、プロジェクトに参加し、幅広く活動するドラマー/コンポーザー イトケンのデビューソロアルバム。ソロ作品ということで、彼自身のエッセンスがたっぷりつまった、ほのぼの、ちょっとおとぼけな思わずほほえんでしまうトイミュージックが堪能できます。NHK子供番組の音楽を制作しているだけあって、子供にも大人気のこのアルバム。なごみたい方におすすめ。

風船のおまけつき


かわいい。ついつい要所要所にある不思議なミニマルな 草原に寝ッ転がっては、次に遭遇する可愛いノんにピョンと 乗れる感じ。itokenてマイペースだな−非常に、安心するです。 あ、昔凄い好きだったフランスのアヤ−レーベルからリリース されてる音にも聞こえたよ。    ヨシミ(ボアダムス、OOIOO)

Dragibus / extra musica

NCP-8 \1,680(tax in)
10tracks time 25:00

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日本でもクリエーターから幼稚園児まで巻き込んで売れに売れた前作【パプリコ】から1年あまり。フランスのへんてこ玩具ユニット・ドラジビュスが帰ってきました。可愛い怖いドラジビュス・ワールドはさらにパワーアップ!日本発売分のみ追加スペシャルトラック3曲を含むミニアルバムです。とてもかわいいどうぶつジャケットはボーカル、ローのお手製!世界各国の童謡をモチーフにしてうたうローのロリータヴォイスとエレクトロミュージックが詰まった1枚。

消しゴムのおまけつき

V.A / 大人の為の童謡集

NCP-7 \3,150(tax in)
16tracks time 69:36

限定プレスにつき販売終了

大人といえば大人だし、子供といえば子供のような大人たちに、心がほのぼの暖まるクリスマスプレゼント。”童謡集”といっても童謡のカバー集ではありません。 日本とフランスの4アーティストによる、”クリスマス”と”大人の為の童謡” をテーマにした、インストゥルメンタルあり、歌ものありの書き下ろし作品集。

 

収録アーティスト

  • Itoken (from Harpy)
  • mayu no niwa
  • KLIMPEREI
  • Toupedek Limonede
KLIMPEREI / 曇り空の片隅で

NCP-6 \2,940(tax in)  

在庫なし

 

ブランコにのってキラキラ反射する光をながめているようなうつくしい曲“La balancoire”ではじまる2000年の作品。  手に取れないけれどたしかに日常に存在しているものの姿を、繊細に細密にひとつひとつ丁寧にデッサンしたスケッチブックのようなアルバム。“冬のはじめの日”(3.Premier jour d'hiver?)、どこか遠いところへ迷い込んだような映画音楽のように甘い“砂の上”(8.Sur le sable)、“ボートの上”ですごすひとりの時間はひそやかな楽しみ(9.En barque)、“こわくない”のは“ポーリーヌの子守唄”があるから(10.Je n'ai pas peur/11.Berceuse fur Pauline)。“はいいろのワンピース”と雨に洗われる“野バラ”(13.La robe grise/14.Eglantine)、“藤棚”のある庭(16.Glycines)…
こうして曲名を羅列しているだけでも、そこにまたひとつの景色が組み立てられてゆくのは本当に不思議だ。クリンペライ独特の抒情的世界の為す業だともいえる。良質な部分は自由な心象風景を描かせてくれる素朴さなのだと思う。いままでもこれからも多くの人々を惹き付けてやまないだろう。ミニマルなものが巧妙に扱われているのも魅力。

KLIMPEREI / Alice In Wonderland

NCP-5 \3,150(tax in) 
41tracks time 68:08

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ルイスキャロルの不思議の国のアリスをテーマに、”不思議の国のアリス””鏡の国のアリス””スナーク狩り”の3部41曲で構成されたコンセプト作品。フランスリヨンのデュオ、クリンペライはもうずいぶんと長い間、子供向けの暖かくてアンバランスな、もろくて奇妙な曲を演奏してきました。その心に届く、あるいは、心をつかむ誠実さと素朴さは、エリックロメールの映画に少しにています。今回は、彼等の持つレパートリーの中から特別な作品が届けられました。
 初めて文学とシュールレアリズム的なディテールの間をさまよいながら、まっすぐな道を歩もうとしているのです。ジャケットデザインは、ロバートワイアットのアートワークも手がける、Alific Bengeの手によるもの。本当に夢の様!

AL&DEL / POPPIES OF FOURTEEN

NCP-4 \2,940(tax in) 
29tracks time 62:19

購入する→

世界中のコアなファンから熱狂的な支持を集める、フランスのインストおもちゃ楽器ユニットクリンペライと、詩人アル・シームレスによるコラボレートアルバム。
しわがれ声のボーカルにかわいらしいおもちゃ楽器音のミックスという、ミスマッチとも思える組み合わせがなぜだかとても胸に響く、限り無くピュアでノスタルジックなストレンジトイミュージック。


この作品はイタリアのスノードニアとノーベルセルポエムの共同製作によるもので、とてもかわいらしいジャケットのアートワークは8才のイタリアの子どもが描いたもの。その鮮やかな色彩感覚や、キャベツが空に浮かんでいたり(笑)畑を走るトラクターやアヒル、学校での手品の発表会風景なのかな?と楽しい想像も膨らむ子どもならではの作品に、思わず顔がほころびます。ジャケット内面のイラストも必見!!

在庫少

mayunoniwa / 繭の庭

NCP-3 \1,600(tax in) 
3tracks time 29:07

 

限定プレスにつき販売終了

 

ほのぼのメルヘンアンビエント/アヴァントイポップユニット。この作品の録音はギター、ベース、ドラムのトリオ編成での録音となっています。10分を超える長尺のトリップサウンドを聴かせる、1、2曲目は、エフェクトをふんだんにあしらったギター、ベース、浮遊感あふれる独特のグルーブに、透明感のあるアンビエントな波が幾重にも折り重なって、アッチ側の地平線に誘われます。3曲目はおもちゃのピアノ、トライアングル、鈴、チャイム、がらくた... ....などなどから奏でられる実験トイポップ。 メルヘンアンビエントな世界を、おやすみ前のひとときに是非。

 

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