オリビエカイヤールプロデュースによりフランス中から集められた子供達のコラボレーションプロジェクト。メンバーの子供達は作品ごとに変わっています。

　オリビエカイヤールプロフィール　

ピアニスト、教育者、合唱団リーダー、アレンジ、作曲

1960年、パリのクラシック音楽一家に生まれ、父親である合唱団歌手Philippe Caillard の合唱団での一斉反復や母親、兄や姉の生徒達など音楽に囲まれて育つ。
自身の音楽トレーニングは具体的にはピアノと歌で始まる。

1979年より：ピアノを教える

1980-1982：バークリー音楽大学（ボストン）に学ぶ

1982-1992：様々な市立、公立の音楽学校 (Bagnolet, Plaisir, Evry, Athis-Mons,Romainville, St Mande´…) で音楽導入、音楽理論、ジャズピアノなどを教え、インストグループの指導にあたる。

1986：ジャズ指導者としての州免状を取得。

1985-1991：セミプロボーカルグループやアマチュアグループの指導にあたる。

1987： L’ATELIER MUSICAL をPantin（パリ郊外）に設立。音楽トレーニング、 ワークショップ、 ジャムセッションとジャズ楽器、 ボーカル、 タップダンスのワークショップを子供から大人にまで提供する。

1991-1999：シンガーのChristiane CANAVESEとデュエットを組みMonk、Ellington辺りを演奏。次にアコーディオンのDavid VENITUCCI、パーカッションのOrlando POLEO、ダブルベースのBruno ROUSSELET とクインテットを結成。 ここではSerge GAINSBOURGのあまり知られていない曲をリアレンジして演奏。 フランスの曲にジャズ、 ラテンをミックスしてインプロビゼーションを行う。

1992-1999：バラエティーに富んだミュージシャンと演奏するP’TITS LOUPS DU JAZZを創立、ディレクションをする。参加ミュージシャンはStéphane GRAPPELLI,Michele HENDRICKS, Daniel HUCK, Glenn FERRIS, Sylvain BOEUF, Al LEVITT,Pierre BLANCHARD, Lionel BELMONDO, Michel GAUDRY, Maxim SAURY, Richard RAUX,Gilles CLÉMENT, Bruno ROUSSELET, David VENITUCCI, Stan LAFERRIÉRE, Chris HAYWARD, David LEWIS, Gus NEMETH, Jack GREGG, Christophe MARGUET, Olivier SENS, David PATROIS, Claudio DE QUEIROZ, Wayne DOCKERY, John BETSCH, Orlando POLEO

1994-1997："MARELLES"で大人向けのジャズボーカルのワークショップを率いる。

1994-1997："ENFANCE ET MUSIQUE"のプロ教育センターで「子どもたちとジャズを歌う」ワークショップを率いる。

1999-2002："MARELLES"で Harold Abraham と共にジャズとカリビアン楽器ワークショップを率いる。

ピアニストでありカウンセラー、様々な音楽プロジェクトのディレクターである。その音楽プロジェクトはフランス中の学校若しくは音楽学校：Romainville (93),Haguenau (67), Ste Anastasie (30), Le Blanc-Mesnil (93), Valences (07),Aigues-Vives (30)　の子供たちとのコラボレーションによるP’TITS LOUPS DU JAZZに誘発されたものである。

2000年より：ジャズピアノを教え、NÎmesの"CHORUS"で大人のジャズワークショップ指導をする。

2000年より：2つの子供合唱を指導する。（NÎmesの　"CHORUS"とAUBAIS村の"FAMILLES　RURALES"で、こちらはラテンジャズを歌う）

2002年：CREST JAZZ VOCAL で大人のボーカルジャズワークショップを率いる。

2003年：子供がラテンジャズを歌う新しいグループ・P’TITS LOUPS DU SUD を創立。
新しいCDのレコーディングをPompignan（フランスのGar地方）で行う。