まみちゃんバンドの結成のいきさつを教えてください。 |
まみちゃん(以下M):95年だったと思いますが、サラヴァとCD録音の契約をした直後、レーベルが『ポポコローナイト』というのを主催し、それに出るように言われ、バンドなど一度もしたことなかったのだけれど、これは何かでっかい音でやってみたいものだ、と思い立ち、そのころ通
っていたジャズ学校の友達に声をかけ、知り合ったばっかりのえみこちゃんを誘い、またまた友達のチェロを弾く男の子を引っ張って、プロデューサーでもあったじゅんこちゃんも連れて来て、さぁ、でっかい音をだしてみようと始めました。 |
まみちゃんから見たバンドのメンバーについて教えてください。 |
M:ドラムスのえみこちゃんはとても優しいママ。おいしいごはん。ツアーの時はお弁当を作ってくれる。でも舞台ではカッコイイパンクママに変身してみんなをノックアウトする。 |
まみちゃんバンドのライヴはどんなライヴですか? |
M:とてもカラフル。色も音もメンバーも、すべてが色とりどりでワクワクする感じ。時にはこわーく、時にはさびしー。そして、またおっもしろーく。全てのエモーションを味わえるライヴ。お客さんもそれに順応して、時には「ウォー!」、時には胸に手を当ててゆーらゆーら。 一度70才くらいのおばあちゃん軍団を踊りまくらせたことがある。 |
今後の活動はどんなことを予定していますか? |
M:ついにMAMI CHAN
BANDとしての初CDを発売できることになり、メンバーもやる気まんまんの今日このごろ。やはりバンドとしてはよりパワフルにライヴ活動を行ってファンをもっともっと増やしたいな。できるだけ多くの人がライブが終わって「あー、おもしろかった」と言ってくれたら嬉しいな。 個人としては、ソロアルバムの制作に入りたいところ。今回は、たくさん夢のような歌を入れたのんびりとしたものを作っています。 |